相手の両腕を絡めて封鎖する大人気技法"LABAI"の技法をまとめた教則用DVDです。
ちょっとした変化も加えると相当数のパターンがある難解な技法ですが、アーバンシラットで行なってます基本的な"LABAI"パターンを覚えてしまえばそちらをちょっとずつ変化させていくだけで全LABAIの8割方は再現できると考えております。
元々が難解な技法のために本DVDは中級者以上の方を対象とした内容となりますが、基本的な手数の少ないLABAIパターンから順を追って手数を増やし、徐々に難しくなる形で編集してますので初心者の方もどうぞお気軽にご参照いただけましたら幸いです。
*より分かりやすくするために一部技法の解説に高解像度のスローモーション撮影を用いております。
また、他の技からLABAIへつなぐコンビネーションやLABAIが外されてしまった際の切り返し方、手首関節への極めを追加したより強力なLABAIなども収録しています。
約6分間に及ぶダイジェスト映像です。
ダイジェストなのにそこそこな長さとなってしまいましたが、DVDの大まかな概要が伝わるような構成になっています。
・5 beat kilap:相手の腕を捕らえて肘で破壊し、パンチを返すという一連の型です。二人一組で同じ動きを交代交代で繰り返します。
・基本のlabai(手数少ないパターン)その1:上から反対側の手首を掴んで両腕を封鎖する初心者向けのlabaiとなります。
・基本のlabai(手数少ないパターン)その2:今度は相手の腕の下から反対側の手首を掴みます。「基本のlabai(手数少ないパターン)その1」よりほんの少しだけ難易度が上がります。
・基本のlabai(手数がやや多いパターン):アーバンシラットでは基本のlabaiとして行なってますパターンです。やや手数が多いですので初めての方には難しいかもしれませんが、こちらができれば大半のlabaiパターンが再現できると考えています。
・基本のlabai(手数がやや多いパターン)応用1:基本的な動きは「基本のlabai(手数がやや多いパターン)」とほぼ同じなのですが、一時的に相手の手首を自分の肘の内側に引っ掛けます。
基本のlabai(手数がやや多いパターン)応用2:相手の手首を自分の首に引っ掛けるという以外は「基本のlabai(手数がやや多いパターン)応用1」とほぼ同じです。
・基本のlabai(手数がやや多いパターン)応用3:相手の手首を脇に挟むパターンです。こちらも相手の手首を挟む位置が変わっただけで今までとほぼ同じになります。
・基本のlabai(手数が多いパターン):「基本のlabai(手数がやや多いパターン)」と途中までは同じですが、そこからさらに手数が増えます。最終的には相手の背後に廻りこんで頭部を捕らえる、もしくは髪を掴んで引きずり倒すこととなります。
・アドヴァンスドlabai(手数少ないパターン)1:自分の身体の側面に引っ掛けて相手の両腕を封じるパターンです。持ち替えが少ないために通常のlabaiよりも素早く技に入ることが出来ます。
・アドヴァンスドlabai(手数少ないパターン)2:今度は下から相手の反対側の手首を捕らえて自分の身体の側面に引っ掛けます。
・アドヴァンスドlabai(前腕に引っ掛けるパターン)1:相手の手首を一時的に右前腕へ引っ掛けてからlabaiの形へ封鎖するパターンの一例です。
・アドヴァンスドlabai(前腕に引っ掛けるパターン)2:「アドヴァンスドlabai(前腕に引っ掛けるパターン)1」とほぼ同じなのですが、相手の両手首を掴んで逆時計回りに回転させる動作が入ります。
・アドヴァンスドlabai(相手の内側へ入るパターン)1:相手の内側へ入りながらlabaiへとつなぐパターンです。ちょっと分かりづらいですので分解して徐々に手数を増やすように解説しました。
・アドヴァンスドlabai(相手の内側へ入るパターン)1その補足説明:技へ入る際に実際は出来るだけ肘を連続させて入っていくようにします。そうしないと相手に反撃を許してしまいます。
・アドヴァンスドlabai(相手の内側へ入るパターン)2:内側へ入って両腕を重ねる際に今度は相手の右手首が上に来るようにします。
・アドヴァンスドlabai(相手の左腕を捕らえてからのパターン)1:今まで相手の右腕を捕らえてからlabaiへつないでいましたが、今度は相手の左腕を捕らえてからlabaiへ入ります。ここから一気に手数が増えるため、難易度が少し高いかもしれません。
・アドヴァンスドlabai(相手の左腕を捕らえてからのパターン)2:動きのほとんどは「アドヴァンスドlabai(相手の左腕を捕らえてからのパターン)1」と同じですが、最終的には自分の身体の側面を利用して相手の両腕を封鎖します。
・アドヴァンスドlabai(相手の下腹部を打つ動作が入るパターン):途中までは「アドヴァンスドlabai(相手の左腕を捕らえてからのパターン)1」同じですが、相手の下腹部を打つ動作を入れてからlabaiへつなぐために後半の動きが更に複雑化します。
・左側面に相手の腕を挟んで封じるテクニック:レスリングのオーバーフックのような形で相手の両腕を封じます。また、そこから基本的なlabaiへと切り替えるコンビネーションとなります。
・フィギュア4:アーバンシラットの基本技の一つとして定めてます技法です。
・フィギュア4からのlabai1:フィギュア4を別の技法へ連続させるための”つなぎ”として用いることがあるのですが、その一例としてフィギュア4から基本的なlabaiへとつないでいます。
・フィギュア4からのlabai2:フィギュア4からlabaiへつなぐのは同じですが、今度は下から相手の反対側の手首を掴んで技を施します。
・リストロックからのlabai:日本武道で”小手返し”と呼ばれる技法からlabaiへと切り替えています。
・キンジャプターカパラからのlabai:アーバンシラットの基本技の一つキンジャプターカパラからlabaiへつなぐパターンです。
・ガジャプターカパラ:シラットの代名詞といえる技法です。こちらのDVDではガジャプターカパラへ入ろうとして阻まれた際にlabaiへ切り替えるパターンとして行なっています。
・ショルダーロック:こちらもアーバンシラット基本技にして最も重要だと考えてます技法の解説です。
・ショルダーロックからのlabai:レスリングなどでアームドラッグと呼ばれる技法を用いてショルダーロックからlabaiへと切り替えるようにします。
・labaiを掛けようとして失敗した際の切り返し方:技が外されたので別のlabaiへと変化させます。
・labaiへ手首関節技を追加したパターン:相手の手首を捻る関節技を加えることでlabaiの効きをより強くします。
・ランダムなパンチに対するlabai:相手のパンチの軌道が変わっても同じようにlabaiへつなぐことができるというデモンストレーションです。
約53分
中級者から上級者向け
・インターネット視聴版のみ:3980円
・製品版DVD+インターネット視聴版:4590円
*こちらは廉価版のDVDのため、編集やパッケージなどは簡素なものとなります。
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