2024年8月24日(土)、25日(日)京都にて通い合宿形式(宿泊の必要なし)のアーバンシラットブートキャンプを実施いたします。
こちらの練習会では2日間合計で10時間にわたり、シラットのナイフテクニック、カランビット、棍棒、特湯警棒に焦点を当てた練習を集中的に行います。
*1日のみのご参加も可能です。また、体力の消耗を押さえるために全日程の最後に比較的動きの少ない特殊警棒の練習を加えました。
シラットの特徴として、エンプティハンド(素手)、武器術、対武器術の全てが統合されています。
シラットのナイフテクニックのセクションでは、ナイフを持った暴漢に襲われた際に、相手のナイフを奪い取ったものの、その後の効果的な反撃方法が無かったために相手にナイフを取り返されてしまうという状況を防ぐためのテクニックを学びます。
前半では、相手にナイフを突きかえす「リバース」やナイフを奪い取る「ディスアーム」など、多様なナイフディフェンス技法を学び、後半は奪い取ったナイフをどのように効果的に利用して襲撃者から身を守るかについて練習します。
また、ナイフを使用した脅迫への対処法にも取り組みます。
カランビットのセクションでは、シラットを代表する武器であるカランビットを用いた多岐にわたる技法を学びます。
また、特殊警棒を使用した様々な逮捕術技法も練習いたします。
*参加者は、過度なタトゥーや犯罪歴のある方、反社会的な考えを持つ方は参加をお断りしております。
*法執行機関に勤務する方など、撮影が難しい場合は個別に配慮いたします。
*初参加の方から上級者の方まで、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
*カリキュラムは参加者のレベルに合わせて調整いたしますが、難易度が高すぎるか低すぎる場合は、遠慮なくお知らせください。
*カリキュラムは独立した内容ではなく、全てが連携して組まれています。
*激しい動きは基本的に行わず、「ゆるい」練習が中心ですので、武道や武術、格闘技、スポーツの経験は必要ありません。
*シラットの動きは一見複雑に見えるかもしれませんが、実際には単純な動作を組み合わせています。
*男性参加者が多い傾向がありますが、女性のご参加も大歓迎です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
教室の様子を撮影しました動画です。
基本の動きを手数少ないパターンからスタートし、徐々に手数の多い高度な技法へステップアップしていく形で行いますので初めての方でも安心してご参加いただけます。
*時間内にお着替えや休憩時間なども含みます。
*技法は独立してはおらず、全ての内容がリンクする形となります。
*以下の内容を時間の許す限り行なう形式となります。
*時間の関係で全てのカリキュラムが消化できないこともありますが、ご了承下さい。
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基本練習
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・スタンス
・基本のフットワーク
・基本の構え方
・2 BEAT PASS
・3 BEAT PASS
・二人一組で型を繰り返す”KILAP”(4挙動のパターン)
・基本技法”ショルダーロック”
・基本技法”ネックレンチ”
・二人一組で型を繰り返す”KILAP”(5挙動のパターン)
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ナイフディフェンスパート
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・スタンス
・ハンマーパンチに対しての2挙動の受け”2 BEAT PASS”
・ハンマーパンチに対しての3挙動の受け”3 BEAT PASS”
・二人一組で型を繰り返す”ハンマーパンチKILAP”
・”ハンマーパンチKILAP”パターンからのショルダーロック
・”ハンマーパンチKILAP”パターンからのネックレンチ
・攻撃を受けながら相手の腕を破壊する”5 BEAT ハンマーパンチKILAP”
・”5 BEAT ハンマーパンチKILAP”パターンからのショルダーロック
・ショルダーロックから相手にナイフを突き返すリバース数種類
・”5 BEAT ハンマーパンチKILAP”パターンからのネックレンチ
・ネックレンチで相手を倒してからのフィギュア4
・相手のナイフを突き返すリバース数種類
・リバースを複数組み合わせたコンビネーション
・相手のナイフを弾き飛ばすもしくは奪い取る”STRIPディスアーム”
・一つの技が通用しなかった際に別技法へとつなぐパターン
・”STRIPディスアーム”とリバースを複数組み合わせたコンビネーション
・”7 BEAT ハンマーパンチKILAP”パターンからのショルダーロック
・”7 BEAT ハンマーパンチKILAP”パターンからのネックレンチ
・”7 BEAT ハンマーパンチKILAP”パターンからの腕を4の字に極めるフィギュア4
・”7 BEAT ハンマーパンチKILAP”パターンから相手にナイフを突き返すリバース
・”7 BEAT ハンマーパンチKILAP”パターンからの”STRIPディスアーム”
・ナイフを首に突きつけての脅迫への対処法
・身体の一部を掴みながらナイフを突きつけてくる脅迫への対処法
・ナイフを喉に突きつけての脅迫への対処法
・ナイフを腹部に突きつけての脅迫への対処法
・背後からのナイフ脅迫への対処法
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オフェンシブナイフテクニックパート
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・シラットにて使用される4種類の基本的なナイフグリップ
・ピーリング(ナイフ対ナイフ)
・”グンティンKILAP”パターンからのショルダーロック(ナイフ対ナイフ)
・”グンティンKILAP”パターンからのネックレンチ(ナイフ対ナイフ)
・ショルダーロックとネックレンチの連係(ナイフ対ナイフ)
・”グンティン5 BEAT KILAP”(ナイフ対ナイフ)
・”グンティン7 BEAT KILAP”(ナイフ対ナイフ)
・手数の多いKILAPパターンからのショルダーロック、ネックレンチ(ナイフ対ナイフ)
・逆手ナイフを使用した”グンティンKILAP”4挙動、5挙動、7挙動(ナイフ対ナイフ)
・逆手ナイフを使用したショルダーロック、ネックレンチ(ナイフ対ナイフ)
・逆手ナイフを使用して相手のナイフをディスアームするパターン(ナイフ対ナイフ)
・逆手ナイフを使用して手数の多いKILAPパターンからのディスアーム(ナイフ対ナイフ)
・相手のナイフを奪い取ってから有効に使うには?(奪い取ったナイフを利用して身を守る)
・相手のナイフを奪い取ってから順手ナイフでの攻撃パターン(奪い取ったナイフを利用して身を守る)
・相手のナイフを奪い取ってから逆手ナイフでの攻撃パターン(奪い取ったナイフを利用して身を守る)
・ナイフを奪い取ってから相手を過度に傷つけず無力化するパターン(奪い取ったナイフを利用して身を守る)
・誰でも使える力がない人のための小技”パワーアシスト”(奪い取ったナイフを利用して身を守る)
・ナイフを使用したHEAVEN6で自ら攻撃を仕掛けるパターン
・武器を相手に奪われないようにするためのテクニック”ウェポンリテンション”(奪い取ったナイフを利用して身を守る)
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カランビットパート
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・基本のスタンス
・構え方
・カランビットの持ち方
・フリップアクション
・攻撃のアングル
・kilap(二人一組で繰り返す型)
・グンティン
・カランビットの基本的戦術
・基本技法ショルダーロックをカランビットへ応用したパターン
・基本技法ネックレンチをカランビットへ応用したパターン
・カランビットを使用した投げ技
・カランビットを使用した関節技
・ナイフ対カランビット
・カランビットを使用したナイフディスアーム
・やや手数の多いコンビネーション
・やや手数の多いコンビネーションからのナイフディスアーム
・やや手数の多いコンビネーションからの投げ技
・やや手数の多いコンビネーションからの関節技
・中級者向けのコンビネーション
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参加者様のリクエストを反映して以下の内容も行ないます。
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・シラットの足技(投げ、フットトラップなど)
・相手の両腕を封鎖するLABAI複数種
・手のひらサイズの護身武器(クボタン、タクティカルペン、ライトなど)
・スティックを使用した護身術技法
日時 |
2024年8月24日(土):13:00~16:00
2024年8月25日(日):13:00~16:00
*両日とも希望者のみ16:00~18:00までの特別クラスへご参加いただけます(追加の参加費用は必要ありません)
*参加者様の様子を見て複数回の休憩を挟みます。
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会場 |
京都産業大学附属中学校・高等学校
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参加費(一般) |
1日のみのご参加:6000円
両日ご参加:10000円
*銀行振り込みもしくはクレジットカード支払いがお選びいただけます。
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参加定員 |
20名様
*上記人数にスタッフ様が数名加わる形となります。 |
必要な持ち物 |
動きやすい服装、室内履き、水分、トレーニングカランビット、トレーニングナイフ(鋭利なものは避けてください・・)
*練習用具は貸し出しもいたしますので新たにご購入いただく必要はありません。。 |
参加資格 |
反社会的な組織や暴力組織に所属していない方。
お互い怪我の無いように練習相手にご配慮いただける方。 |
備考 |
*職業上の理由やその他ご都合により、参加を伏せておきたい方はお気軽にお知らせ下さい。
*態度が粗暴な方、技の力加減がコントロールできず、練習相手を怪我させる可能性のある方は途中退場していただく場合もありますのでご了承下さい(参加費は返金いたしません)。
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参加ご希望の方は下記の項目にご記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
*警察様のご指導により参加者の情報をチェックするように言われておりまして記入漏れのないようお願いいたします。
*「送信」後にすぐメールアドレス宛てに自動返信メールが送られます。もし届かない場合はメールアドレスが間違っていないか今一度ご確認いただけますでしょうか?
*備考欄へご質問などご記入いただきました場合は後ほど個別に返信いたします。
*過去に複数回ご参加いただいている方は下記フォームへご記入の必要がありません。参加ご希望の旨をurbansilat@gmail.comまで直接お知らせ下さい。
*「送信」後にすぐメールアドレス宛てに自動返信メールが送られます。もし届かない場合はメールアドレスが間違っていないか今一度ご確認いただけますでしょうか?