欧米式のシラットだからなのか逮捕術のバリエーションも豊富なのですが、こちらでは一つの技が通用しなかったという設定で関節技と関節技をつないでコンビネーションとして実演しています。 やや上級者向けですが、技が通じなかった際に別の技へとつなぐ練習は非常に大事だとしてアーバンシラット研究会では重要視しています。 相手の腕を取って連行しようとしたら抵抗されてうまくいきませんでした・・。 小手返しの形に手首を極め、地面に倒そうとしましたが、これも上手くいきません。 そのまま顔面に肘を入れます。 別の関節技につなぎましたが、これも上手くいきません。 そこから相手の腕を4の字に極める”フィギュア4”へと切り替えました。 手を持ち替えます。 万引きGメン御用達の”グースネック”(鎌首固め)へとつなぎます。 背中側に腕を折りたたむ変形の”グースネック”へと切り替えました。 連行します。