Silat Edged Weapon Techniques シラットナイフテクニック教則DVD

 

 シラットのナイフテクニックの中でも自分から攻撃を仕掛けるパターンに特化した教則DVDの販売を開始いたします。

 暴漢が仕掛けてきた攻撃を防御して反撃に転じる、というのが多くの伝統武術で採用されている練習法でしてシラットでも基本的にはそのようにして練習を繰り返すのですが、もちろん自分から攻撃するパターンも大量に存在しましてその中でもこちらのDVDではいかにして自分からナイフ攻撃を仕掛けるか、をテーマに実演解説を行いました。

 また、仕掛けた攻撃を受けられた際の応用変化なども数多く収録しています。

 内容としては中級者の方を対象としてましてやや難解で初心者の方は混乱する可能性が高いため、「ベーシックシラット+α編」も付けての販売となります。
 
 複雑で難しく見えるナイフテクニックの数々も「ベーシックシラット+α編」にて実演解説してます基本動作"2 beat pass”や”KILAP”の延長線上にある技術だとご理解いただけるかと思います。

 また、上級者の方には今さら「ベーシックシラット+α編」にて基本の動きを見ても面白くないと感じられるかもしれませんので皆様大好きなLABAIやガジャプターカパラ、オモプラッタなどの応用技法もいくつか収録いたしました。

 特に脚で相手の腕関節を固めるオモプラッタや両腕を絡めて封鎖するLABAIの形で地面に倒してからうつ伏せにひっくり返すテクニックなどはアーバンシラットでもあまり行なわない技法だったりします。

 *技術を悪用し他人を傷つけた場合は逮捕起訴され厳しい刑罰を科せられることとなります。

参考用映像

 

 「Silat Edged Weapon Techniques シラットナイフテクニック2020年度版教則DVD」のダイジェスト映像です。ナイフ攻撃を受けられた際の返し技や相手の両腕を封じて斬りつけるパターンが多めになります。
 

 

 「ベーシックシラット+α編」のダイジェスト映像です。手数少ない簡単な技法から手数多い高度な技法へという順番で収録してましてこちらのダイジェストでも本編と同じように易しい技法→難しい技法という順番に編集しております。また、ベーシックシラットという位置づけとは異なる7 beat kilapや手数の多いLABAI、ガジャプターカパラ、オモプラッタなどの応用技法もいくつか収録しています。

収録内容

 ナイフテクニック編

 ・バックハンドの斬りつけを受けられた際の返し技:受けてきた相手の腕を外にかき出して首筋を斬りつけるごく単純なパターンです。
 ・バックハンドの斬りつけを受けられた際の返し技(相手が左手で受けてきた場合):上記パターンと同じように受けてきた相手の腕を外にかき出して首筋を斬りつけます。
 ・バックハンドの斬りつけを受けられた際の返し技その2(相手が左手で受けてきた場合):受けてきた相手の腕を回転肘で巻き落として喉を突きます。そのまま右腕も捕らえて両腕を封じることも可能です。
 ・バックハンドの斬りつけを受けられた際の返し技その3(相手が左手で受けてきた場合):最終的に相手の両腕を封じて突き刺します。
 ・バックハンドの斬りつけを受けられた際の返し技その2:受けてきた相手の腕を外にかき出して首筋を斬りつけ、下腹部を突きます。また、相手が下腹部への突きを受けてきた場合は背面に廻りこんで腎臓の辺りを突くパターンや相手の両腕を封じて斬りつけるパターンなどへとつなぎます。
 ・バックハンドの斬りつけを受けられた際の返し技その3:相手の右側面へ入って脇の下の動脈を突き刺します。
 ・バックハンドの斬りつけを受けられた際の返し技その4:上記コンビネーションの最後に喉への突きが入るのですが、それが受けられた際もやはり受けてきた腕を巻き込んで相手の両腕を封鎖します。
 ・相手の両腕を封鎖しようとして失敗した際の切り替えパターン:相手が腕を引いてしまうと腕を封鎖するテクニックが上手くいきませんが、再度斬りつけて受けさせ、また両腕を封鎖するテクニックを仕掛けることが可能です。
 ・逆手バックハンド攻撃を受けられてからの攻防:攻撃を連続して受けられて膠着状態になった際に上から振り下ろす攻撃に切り替えて受けさせ、相手の腕を巻き込んで背面に廻りこむテクニックを使い、腎臓の辺りを突きます。
 ・ダブルスティック型HEAVEN6を用いて相手のガードを崩すガードブレイク:素手の場合は守りを固めている相手をこちらの動きでガードをこじ開けるようにするのですが、ナイフを持っている場合はガードしている相手の腕を連続して斬りつける動作となります。
 ・ダブルスティック型HEAVEN6を用いて相手のガードを崩すガードブレイクからの変化その1:相手の両腕を押し付けて絡まった状態へ持っていきます。
 ・ダブルスティック型HEAVEN6を用いて相手のガードを崩すガードブレイクからの変化その2:基本のショルダーロックへとつなぎます。また、ショルダーロックが防がれた場合は受けてきた相手の腕を巻き込んで背面へ廻りこみ腎臓のあたりを突きます。
 ・ダブルスティック型HEAVEN6を用いて相手のガードを崩すガードブレイクからの変化その3:ショルダーロックが防がれたので受けてきた相手の腕を回転肘で巻き込んでいきます。そうすると相手の両腕が封じられた形となりますのでそのまま空いている個所を突きます。
 ・ダブルスティック型HEAVEN6を用いて相手のガードを崩すガードブレイクからの変化その4:ショルダーロックが防がれたので受けてきた相手の腕は無視して相手の右側面へと入るパターンです。
 ・ダブルスティック型HEAVEN6を用いて相手のガードを崩すガードブレイクからの変化その4(ナイフ逆手持ち):上記コンビネーションを逆手ナイフで行ないます。
 ・ダブルスティック型クロスを用いて相手のガードを崩すガードブレイク:一撃目がフェイントとなり、二撃目で脇の下の動脈を斬りつけます。
 ・ダブルスティック型クロスを用いて相手のガードを崩すガードブレイクからの変化その1:相手の右腕も巻き込んで両腕を封じ、斬りつけるコンビネーションです。
 ・ダブルスティック型クロスを用いて相手のガードを崩すガードブレイクからの変化その1 (ナイフ逆手持ち):上記コンビネーションを逆手ナイフで行ないます。
 ・下腹部への突きを左腕で受けられた際の返し技:受けてきた相手の腕を取り、背面に廻りこんで腎臓の辺りを突きます。
 ・下腹部への突きを右腕で受けられた際の返し技:受けてきた相手の腕を外にかき出し、脇腹を突きます。
 ・下腹部への突きを右腕で受けられた際の返し技を受けられてからの切り替えし:受けてきた相手の腕を外にかき出し、脇腹を突きにいったけど今度は相手の左腕で受けられたので受けてきた相手の腕を取り、背面に廻りこんで腎臓の辺りを突きます。
 ・下腹部への突きを両腕で受けられた際の返し技:受けてきたのを利用して相手の両腕を封じて突きます。
 ・下腹部への突きを右腕で受けられた際の返し技からの変化:受けてきた相手の右腕を鍵状にフックする形で押さえつけ、できましたら左腕も巻き込んで両腕を封じます。
 ・バックハンド逆手ナイフ攻撃を右腕で受けられた際の返し技からの変化:上記コンビネーションをバックハンド逆手ナイフ攻撃からつなぎます。
 ・相手の武器を弾き飛ばしてから連続して斬りつけるコンビネーション:相手の武器をディスアームしてから連続して斬りつけるようにします。
 ・相手の逆手ナイフを弾き飛ばしてから連続して斬りつけるコンビネーション:相手の武器をディスアームしてから突き刺したり相手の両腕を巻き込んで封じながら攻撃を加えます。


 ベーシックシラット+α編
 
 ・2 beat pass:2動作で相手の攻撃を受ける基本の動きです。
 ・3 beat pass:「2 beat pass」に相手の肘あたりを押さえる動作が入ります。
 ・4 beat kilap:二人一組で型を繰り返す基本の練習となります。
 ・4 beat kilapからのショルダーロック:アーバンシラットで最も重要視してますショルダーロックという技法へ入るパターンです。
 ・4 beat kilapからのネックレンチ:背後に廻りこんで相手の頭部を捕らえ、実際にはそのまま引きずり倒します。
 ・5 beat kilap:「4 beat kilap」に相手の腕を叩き折る動作が加わります。
 ・5 beat kilapからのショルダーロック:5動作の受けから基本のショルダーロックへとつなぎます。
 ・5 beat kilapからのネックレンチ:5動作の受けから基本のネックレンチへとつなぎます。
 ・5 beat kilapからのフィギュア4:相手の腕を4の字に折り曲げます。ちなみにフィギュア4は関節技、投げ技、連行技法など幅広い使い方が出来ます。
 ・5 beat kilapからのフィギュア4が通用しなかった際の切り替えし:相手の力が強すぎてフィギュア4に入れない場合はショルダーロックへと切り替えるのが一つの手です。
 ・7 beat kilap:「5 beat kilap」に相手の腕を挟みつぶすような動作が加わります。
 ・7 beat kilapからのショルダーロック:手数多いパターンからショルダーロックへ入ります。技へ入る際は相手の腕を肘関節を叩き折り、上腕骨を叩き折り、鎖骨を叩き折り、という風に腕全体を連続して破壊する動作が含まれます。
 ・7 beat kilapからのフィギュア4:手数多いパターンからフィギュア4へ入ります。
 ・相手の両腕を封鎖するLABAI(腕の上から取る手数少ないパターン):相手の両腕を交差させた状態で絡める大人気技法です。
 ・相手の両腕を封鎖するLABAI(腕の下から取る手数少ないパターン):上記のLABAIパターンよりもやや難しくなります。
 ・オモプラッタ:相手をショルダーロックからWHEEL THROWで投げ倒し、そこからうつ伏せにひっくり返して脚で腕関節を極めます。
 ・LABAIで相手を倒してから両腕を絡めた状態でうつ伏せに返すコンビネーション:最終的に相手は背面からマウントを取られ、しかも両腕が絡まっているという嫌な体勢になります。
 ・相手の両腕を封鎖するLABAI(腕の上から取る手数やや多いパターン):相手の両腕を交差させた状態で絡めるLABAIの中でもアーバンシラットでは比較的基本技法の位置づけですが、手数が多いために少しだけ難易度が上がります。
 ・ガジャプターカパラ:シラットの代名詞的な技法となります。ちなみにガジャプターカパラとは「象の鼻を廻す」という意味だと聞きます。

視聴形式

 DVDディスク形式+インターネット視聴

収録時間

 全編約57分(シラットナイフテクニック編36分、ベーシックシラット+α編21分)

対象者

 中級者から上級者向け

価格

 インターネット視聴版のみ(4590円)

 インターネット視聴版+製品版DVD(5190円)

 *送料込みです(国内のみ、全国一律料金)

 *こちらは廉価版の教則DVDのため、パッケージや編集は簡素なものとなりますが、お値段は通常より安く設定されております。

 *4月1日までの期間限定再販となります。

お支払い方法

 ・銀行振り込み

 ・クレジットカード払い

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