カランビットはインドネシアのミナンカバウ人に由来すると言われる小さな半月型のナイフです。。
主にシラットやフィリピンの武術で使われています。
元々は農具だったという説や剣だったものを小型化した説などその発祥は様々です。
また、ミナンカバウ人の伝説によれば、トラの爪を模した武器として作られたと言われています。
リングがついているため、カランビットを持った状態でも相手を掴んだり、その他の武器を操作することが出来ます。
こちらの教則DVDではシラットで行うカランビットの操法を元にして一人練習用の型をまとめました。
「カランビット単体の操法」「素手の体術とカランビットの動きの組み合わせ」「素手で攻撃を防御し、ポケットなどにしまったカランビットを抜き出して反撃するパターン」の3部構成となっております。
*技術を悪用し他人を傷つけた場合は逮捕起訴され厳しい刑罰を科せられることとなります。